ポーランドは、言わずと知れた日本ファンの多い国です。出身国を日本と言うと、比較的ポジティブな反応が返ってきます。

西ヨーロッパの人気に押され、注目されずらい中欧ですが、実は結構日本と似通っている文化、人だったりするんですよ♩

歴史的に、とても暗いイメージが残っている方もいるかもしれません。ソ連という強国に支配されていたり、ユダヤ人収容所をドイツによって作られたり…暗いイメージがつくのも納得です。

でも、実は日本とも繋がりを持っています。例えば…有名な話でいうと、ポーランドは長い間ソ連の支配下にありました。1919年に独立はしたものの、その当時ソ連は内戦中にありましたので、シベリアにいらポーランド人が、シベリア鉄道を使ってポーランドに帰ることができませんでした。シベリアはその当時、流刑地として使われており、シベリアに強制連行されたポーランド人や難民として極東へ行ったポーランド人がたくさんいたそうです。ただでさえ、悲惨な状況の中、親を失った孤児の状況はさらに酷かったそうです。そこで、ポーランド人救済グループから赤十字経由で、救助の申請を世界中に要請したものの、欧米諸国は拒否したそうです。その中で、日本は唯一、国交も結んでいないにも関わらずたった約2週間で、救助する事を決めました。それも、1度ではなく幾度にも渡って、数百人の孤児を救助しました。それも、日本ファンの多い1つの理由かもしれません。

ある一節によると、連行されたのは、学校の先生、政府関係、お医者さんなどなど、教育のある人ばかりだったそうです。なぜかというと、教育がある人ほど、愛国心があり、「自分たちで考える方法」を知っていたからです。ソ連側は支配したいのに、愛国心がある人が立ち上がって国民に訴えてしまうと、国民も自国民のリーダーがいう事は正しい!ソ連なんかに従わない!と、なりますよね。ソ連はそれを恐れました。ですので、ソ連支配下におかれたポーランドでは教育を受けた人々への迫害が行われたそうです。(ナチス支配下の時、同理由で逮捕・迫害されたポーランド人もいます。コルベ牧師はまさにその中の1人です。)

と前置きがかなり長引きましたが、このような過去があったため日本の事をとてもいい国だと思っているポーランド人が存在する事は間違いではありません。

ポーランドの主要大学には日本語学科があり、どこの大学もかなり高い倍率だそうです。日本語学科卒業後、日本のポーランド大使館にお勤め後、現在日本企業勤務のお友達がいます。彼女の日本語は、本当に、本当に、驚くくらい素晴らしいです。文法も完璧、日本人的慣用句も問題なし。こんなにも日本語を使いこなせる方に出会えたのは初めてです。もしかするとポーランドにはそのような方がたくさんいらっしゃるのかもしれません。彼女曰く、大学の1、2年目では文法を毎日、ぎっしりやるそうです。3年生で新聞も読めるようになっちゃうくらいですから、ポーランドの方は頭のきれる方が多いようです。

先ほども述べましたが、アウシュヴィッツで身代わりとして亡くなった、コルベ牧師も日本にゆかりのある方で有名ですよね。ショパンコンクールでは日本人の参加者も毎年いるみたいですし、音楽で繋がっている方も多いと思います。空手も知ってる人が多いですし、実は現在300社ほどの日本企業が進出しているそうです!これから、ますます近くなりそうです!

ポーランドには日本語学校もあります。私のお友達がそこで働いていますので、お願いしてレッスンを覗かせてもらいました!次回の記事でリポートしようと思います。

 

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