最近何かと耳にする「イスラム」という言葉。

もともと、宗教に興味があったので、イスラム教の事を知るため、池上彰さんのわかりやすい本を何冊か読みました。それでも、やはりしっくりこない。という事でトルコへ行きました。⁂トルコに滞在したのは、2013年12月です。

旅の間に箇条書きしていた感想を今日は、ブログとして文字に起こしてみたいと思います。

早朝、コーランで目が覚めました。こんなに大音量で四方八方に巨大スピーカーで流すんだ(!?)って驚きました。そして、夕方の礼拝の時に、私もモスクの近くまで行きました。

モスクに入る前に、みんな綺麗に手と足の汚れを落としていました。(顔を洗っている人も見ました。)私たちもお参りする際に、手と口をお清めするような感覚だろうと眺めていました。

完全に全身を黒の布で覆っている人は少数でした。頭のヒジャブの使用率は高いと感じました。しかし、丈の短いスカートに露出度高めの格好をいている人も、数多く見ました。これが、”緩い”と言われる所以なのでしょうか。

日本人とわかればすぐ日本語で話しかけてくるので少ししつこいと感じましたが、身の危険は感じませんでした。

夜入ったトルコバーで、インド系アメリカ人とドイツ人と話す事になりました。もっぱら、宗教の話でした。ドイツ人は、バックパッカーをしている学生で、インド系アメリカ人は、イスラム教徒でした。彼は、イスラム教の巡礼をしている最中でした。ドイツ人は口数少なかったですが、アメリカ人はかなりの勢いで、イスラム教を説いてきました。話の仕方も、絶対的にイスラムが正しいというような口調でしたので、その時初めて異教徒間の相互理解は難しい側面を多く持ち合わせていると感じました。

 

話は私の高校時代にさかのぼります。

私は、高校2年生までイスラム教の人と関わる事が一切ありませんでした。高校2年生の時に、私学協会主催の研修に合格して、初めて異文化体験をしました。

訪れた国は、シンガポールとマレーシア。初めての海外という事もあり、何もかもが新しくて、ただ、ただ、外国でした。シンガポールという事で、様々な文化と言語が行き交っていました。クラスメートも、中華系インド系イスラム系アジア系などなど…もちろん、スカーフを被っている子もいました。

でも、何も違和感ありませんでした。ただ、信仰しているものが違うだけ。その当時は、あまりにも無知だけだったのかもしれません。

ノルウェーに来て、イスラム教徒の人との距離がとっても近くなりました。ノルウェーで生活しているイスラム教徒の人に対しての恐怖は一切ありません。ただ、その中にもしも紛れていたら、という意識は残念ながら常に頭にあるのも事実です。

フィンランドに難民が押し寄せた時に、難民センターでボランティアをした経験がある子の話によると

とても辛い状況から逃げてきているから助けたいとは思う反面、あまりにもいきなり増えすぎて怖い

と、いう意見があるそうです。

その恐怖の先には、イスラム原理主義が必ずいます。新聞で毎日のように報道されている、周りに自分とは違う考え方、違う信仰の人がいきなり増えたのだから、仕方がない意見だと思います。

日本では考えにくいですが、EU 諸国では最優先に解決しなければならない問題だと思います。

 

{ドイツを目指す、ハンガリーで足止めを受けたシリア難民達}⁂難民/移民問題についての記事です。少々長いです。ヨーロッパで最も移民や難民が集中しているドイツ。先日のニュースで取り上げられていた、ハンガリーから入国した移民も”ドイツを…

Posted by 北欧ライフスタイル情報 on 2015年9月11日

“>9月11日の記事に移民問題に触れています。

⁂日付をクリックすると、直接記事に飛びます。

 

何事も、肌で感じないとわからない事がたくさんある世の中です。できるだけ、自分の足で趣き、自分の目で確かめ、感じたいなぁと思う、最近です。

 

 

 

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